Argos ー新しい物の売り方。

前回宣言したとおり、写真付きで更新したいと思います(^O^)

昨日は街に買い出しに行って、とても疲れました。

重い荷物持って、バス停を探すのに道に迷って(´・ω・`)

 

でもそんな中良いこともあって、ますますレディングの街が好きになりそうです。

昨日街のスーパーで(ちょっと高め?)フライパン探していたら希望に沿ったものがなくて、店員さんに聞いたところ百貨店を紹介されました。

ちょっと百貨店は高いかなと思ったけど、他に必要な物を買う場所も知らないしということで紹介された百貨店に行って熱心にフライパン見てたんですよ。

そうしたら、ひょっこりインド系(パキスタン?バングラデシュ?)のおばあさんが出てきて「あなた、ここのフライパンは高いから、アルゴスというところに行ったほうがいいわよ」と言われました。

 

「へ?(;・∀・)」という顔をしていると

 

「場所わかる?ちょっとだけ時間があるから連れて行ってあげるわよ」と言ってひょこひょこ歩き出すおばあさん。

よくわからないけど、善良そうだしということでてくてく付いて行きました。

でもついていきながら「どうしよう?もしかしてお店に着いたら『連れてきてあげたから5ポンドちょーだい』って言われちゃうかもしれない(´・ω・`)」とか一瞬思ったのですが大丈夫でした笑

おばあさんに「いやね、あなたどう見ても学生で、しかも留学生で新生活のもの探しているでしょ?でもあの百貨店はとても高くて。かわいそうになっちゃって。このあと花屋さんに用があるからそんな長くは付き合えないけど、アルゴスになら行ってあげれるかなと思って」と言われました。どうやら悪いおばあさんではなさそうです。

 

Argos、初めて行ったのですが新しい物の売り方にびっくりしました。

 

 

まず、お店に入ります。おもちゃや家具などがちょくちょく売られているのですが、お店自体はそんなに広くないです。写真は、文房具売場のところ。でもこういうコーナーが5つくらいある感じなのでお店自体はそんなに広くないのが伺えると思います。

 

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ちなみに手前にある椅子は、商品を受け取るとき末椅子です。これが12席くらいあります。詳しくは後ほど説明します。

さて、アルゴスに着くと、こんなカタログがあります。そしてカタログの隣には、同じく商品を検索できるタッチパネルの液晶があります。

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ここに各商品の写真と商品番号が書かれています。欲しい商品の番号と個数を液晶の前にある紙に記入して店員さんに渡します。

f:id:like-minerva:20130906214037j:plainIKEAみたいに小さな鉛筆が置いてあります。

そして、この記入した紙を、レジに居る店員さんに渡して、料金を支払います。すると5分くらいすると、隣のカウンターに商品が運ばれて渡されます。

待ってる間は液晶に自分の番号と(レシートに記載されている)「商品を取り出し中」という文字が表示され、それが終わったら「商品が揃ったので取りに来てください」という表示に切り替わります。今回注文した商品が結構多い割には、すごく早くカウンターに届きました。写真では左がレジで、右がcollection point という商品が集められてきます。レジの裏には大きなエレベーターがあって、そこに人はおらず商品だけが上に上がってきます。

おそらく地下には大きな倉庫があって、そこに人がいて物をピックアップしてエレベーターにのせて上にあげられているようです。ちなみにレジも全部タッチパネルでハイテクです。

従業員少なくて済むし、店舗面積も小さくてすぐし、経費削減ですよね。その割には商品数すごく多くて日常用品から家具までほぼ全部揃う。

 

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amazonと普通のお店の中間て感じがした。

あと日本ではサービスを向上する傾向はあるけど、ソフトは改善するけど、なかなかこういうハードの部分は変わらないよね。でも日本では消費者は商品を触って判断したいから中々この売り方は難しいかもしれないけど、新しいものの売り方だなぁとおもった。

 

では!

 

 

また次回★