思考

言霊

最近言霊って結構効力があるよねっていう話を友達とした。 たしかになぁって思った。 人の悪口言ったり、ネガティブなこというと自分に跳ね返ってくるなぁって。 このブログしばらく見えないようにしていたなぁ笑 でもその間にもやりたいこととかやっていま…

宗教の難しさ

私は最近、自分の価値観の転換やカトリックでいる信仰心に関しても今まで見てみぬふりをしていたけどどうしても受け入れられないこととかがあって、信仰心自体薄らいでいる事実がある。 というどうでもいい前置きをおいて、ちょっと書くと、同じ寮の同じキッ…

変化への勇気

人との関係性において、その人との居心地が悪かったり、相手が私達をがっかりさせた時って、もっと要求して変化を促さなければならないのだと思う。 しかし、私達のその努力が無駄に思えた時、辛い思いをして苦しむより、別れる勇気を持たなければならないと…

年老いていくということ

親や祖父の世代の人たちが弱っていくのを見ると、思うことがある。 有名なたとえなんだけど、小さい時は赤ちゃんで、できないことがいっぱいあって、大人の手を借りれないと何も出来なかった。 それが彼らの手を借りて、少しずつできることが広がって。 今度…

友情が近づいたり、遠のいたり。

久しぶりに書く。 昨日ジムで走りながら、私はここ最近なんと無駄な時間を過ごしていたのだろうとふと気づいた。 あー、充実した日々を送りたい! 少しずつだけど、昨日よりは今日。今日よりは明日。 たまに後退するけど、立ち止まったりもするけど、前に進…

Time perspectiveとself discipline

皆さん明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 9月にcourageというテーマを決めた私ですが、正直ここ数ヶ月の就活と対人関係とイギリス生活を経て、このテーマは達成されつつ有るのを感じました。私の考える、個々一番の時に自分…

Odi et amo

Odi et amo. Quare id faciam, fortasse requiris. 「愛しているし、憎んでもいる。何故そのようなことが可能なのかは聞かないで。」 古代ローマ時代の詩人、カトゥルスの有名な一節だ。 私のお粗末な訳なので、この一節の素晴らしさが伝わるかわからないが…

文学が何故必要か

先日、「文学って何に必要なの?」という質問を投げかけられた。 文学って、きっと数学とか社会とか、そういう具体的に役立つものではないと思う。物理学の原理で物事がどう動くかとか、法律がどのように機能して社会を守っているかは説明してくれない。 で…

どこで働いても究極的には同じこと

ESとか書いて自分に向き合っているからなのか、はたまた外国にいるからなのかポタポタとふとした瞬間に自分の考えが滴り落ちる。 おそらく両者。両者とも今回の考えに影響していると思う。 今まではイタリアにいるときは「だめだ・・・イタリアみたいな呑気…

結論を出さない崇高さ

さっき、堺雅人のインタビュー記事を読んでいて「結論を出さないということも、崇高な選択だ」と書いてある一節に巡りあった。 すごく共感できた。もしかして私がこの言葉たちに救いを求めているからかもしれない。 小さいころはとても頑固だったけど、大人…

日中韓の関係

近頃中国や韓国の若者と一緒に過ごすことが多かったので、考えたことをちょっと書きたいと思う。 最初の中国人の友達ができたのは、高校生のときだった。その子は本当に聡明で性格よくて、上品で大好きだった。現地校にいてもイタリア人とばかり付き合ってい…

コンビニバイトを通して見えた現実

コンビニでアルバイトを始めて思ったことがある。 それは、コンビニというものは低所得者がよく利用するということだ。 もちろん全てのコンビニに当てはまることではない。 丸の内のビルや広尾のコンビニにはそのような客層は来ないが、日本全国の多くのコン…

いじめ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000012-mai-soci 昨日からニュースになっているいじめによる転落死。 日本は自殺がとにかく多すぎる。 統計がどうのこうのと詳しいことを言うつもりはなく、ただ私が感じた日本の息苦しさ・問題点について書い…